2007年8月13日

HDD、死ぬ

今日は長いこと電源を入れていなかった外付けHDDが亡くなっていることに気付きました。
今となってはあまりにも少ないキャパシティ、使い回しをするにもどうかという代物になってしまっていたのでそれはいいとしてちょっと寂しくなりました。
時代に取り残されてがらくたと化した機械をいくつも捨ててきたなあとそんな感傷が頭をよぎったのです。

使っていない機械はなぜ壊れていくのでしょう。
へたっていくにしても酷使している物のほうが長生きのような気がするし。
これだけやられたら死んでたまるかみたいな意地を感じるんですよね。
買ってテスト起動しただけのLDプレイヤーとか、買って2回ほど何かを印刷しただけのプリンタとか、そりゃあんまりだろって亡くなり方をされましたっけ。
まあ、必要に迫られて外付けHDD急いで買ってきました。
今時のHDDは客観的には安いけど内田の財布はズキズキ痛みます。

4 件のコメント:

  1. そういう事ってありますよね。
    私もそういう経験結構あります。

    学生時代に高い金をつぎ込んで購入した国産高級オーディオメーカーの3ヘッドのカセットデッキプレイヤー。
    CDの時代となり、MDの時代となり、次第に使わなくなってしまっていたのですが、大切にとっていたりしました。

    しかし、久々に主電源を入れたところ、主電源のスイッチが戻らない。
    再生ボタンを押せても、ストップや早送りが出来ない・・・
    再生スピードが可笑しいと滅茶苦茶になってしまっていて泣く泣く廃棄処分となってしまいました。

    油を一部で使ったりするメカニズム系はある程度動かしておかないとダメになりがちなのかもしれませんね。

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  2. nori-sanさん

    ですよね。

    大事な物も壊れていって諦めのための現象なのではと思うくらいです。
    そうやってどうせアクセスしない過去は清算して行けよみたいな。

    劣化しやすいゴムなどの部品があるとまたいかれやすいですね。
    何にせよ未来に向かって情報のバックアップはつくづく難しいです。

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  3. せんせい・・・
    実は私のPCもクラッシュしてしまいました><;
    HDDではなく、OSの方です。
    カスタマーサポートにTELすると、完全な再インストールが必要との事。
    き、貴重なデータが!
    そんな訳で、近場のPCショップに駆け込み、HDDを購入、そちらをマスターとしてOSをインストールし、旧HDDをセカンダリーとしました。
    おかげさまで大概のデータは無事でしたが、
    データの移設に失敗したのか、メルアドが紛失してしまいました・・><;

    うう、バックアップの重要性が身にしみるこのごろです・・・

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  4. nori-sanさん

    ぎゃーマジですか。
    なんと言っていいか…本当にお気の毒でした。
    手に汗握ったことと思います。
    出会いたくない事件に出会ってしまいましたね。
    全てが無事というわけにはいかなかったようですが、全滅したかもしれないことを思えば不幸中の幸いだったかもしれません。
    ファイトっすよ!

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