2009年2月25日

ドラマを見損ねて終わる

もうしばらく前のことになりますが、とある海外ドラマの吹き替えキャストが新シーズンから変わるということでした。
それって普通に見ようかなと思う内容だったのに、吹き替えキャストがどーしても耐えられず見なかったドラマです。
決して吹き替えをしていたタレントさん自体が嫌いなわけではありません。
しかし最低限のイメージやら演技力を求めるのは至極当然かと思います。
今から見ようとすればその前のシーズンも見たくなるし。
でも吹き替えでは絶対見たくないし。
…と思うほどの違和感(当社比)が漂う吹き替えであります。
字幕で見るのは他にもあって、ながら作業が出来ないので時間の撮り方が難しいし。
普通に吹き替えで見る海外ドラマが好きなのになんでやら。
んなわけで新シーズンも見ていないので、このまま見ないで終わりそうです。
なむ。

6 件のコメント:

  1. バブル崩壊以降、どの作品でもスタジオでの録音時間が短くなりました。
    スタジオには若い声優やら役者があふれてます。
    既にキャスティングした時点で芝居は望めないって言う事ですな(~_~;)。
    だからよほどタイミングがずれていたり、酷くない限りOKになります。
    時々心配になりますよ、本当にそんな芝居でOKなのか(・_・)?って。
    アチキがデビューした頃はどのスタジオでも色々なキャリアの人がいらっしゃいました。
    今はアチキが飛び抜けて年長って言う現場も珍しくないです(^_^;)。

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  2. 竜三 さん

    いえいえ、これってそういうレベルの話ではないのです。
    とある芸人さんが声を当てていたドラマでして。
    こ、これはイマイチだのこのくらいの芝居だのの問題ではないと(汗
    専門外の方がやってもきちんとこなされる方はこなされるし、その是非のことではありません。
    竜三さんのお立場からすれば確かによりシビアに考えられると思います。
    現場のプロ同士として、問題意識を持って厳しい評価をするのは当然かと。
    でもその厳しい判断基準での話ならおそらく普通に見られたんじゃないかと思ひますです〜(T T
    残念至極であります〜。

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  3. (・ω・)
    それは超自然なドラマでふね。あれは人間の許せるレベルの吹き替えではありません。
    あの吹き替えがなければ、もうちょっとあのドラマはヒットしたと思っています。

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  4. >かつをどりさん

    悲しいかな、延長線上の話なんですよ、それ。
    キャスティング費が出なくて、若手ばかりになって、
    段々作品の質が落ちていくと売れなくなったり、試聴率が落ちたり……。
    毎度のごとく、こう言う時に出てくるのが、
    タレントや旬の俳優などを使った宣伝効果を狙う起死回生のパターンです。
    芝居の出来る人はまだマシなんですが、
    それ以上にマイクを使う技術が必要なので、
    大抵はショボイ作品に仕上がります。
    でも、声優としては素人の彼らのギャラって我々よりはるかに高いんですよ。
    そんなキャスティング費の使い方をするくらいなら、
    ベテランや中堅をもっと使えばいいのにって思うんですけどねぇ。
    そりゃ声優が声優やったって話題にはならないでしょうけど(^_^;)。

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  5. 匿名さん

    かもしれませんね。
    超自然。…の力も及ばなかったということでしょうか。

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  6. 竜三さん

    はい、業界でのそういう問題に関しては承知しています。
    試聴する側のファンとして、私もいろいろ思うことはあるんですが、それをここで問題にしたかったわけではなく。
    クオリティを守ることと、商業的に成立させることは必ずしも真逆なわけではないと思うんで、そこをうまくプロデュースしてくれればなと思うわけです。
    竜三さんから見れば、それが簡単なら苦労はないということなんでしょうね。
    お察しいたします。

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