2010年3月17日

東京都青少年育成条例改正案

先日から多くの作家さんたちが反対の意思表明をされ、尽力されています。
私も「東京都青少年育成条例の改正案/疑義・反対 作家リスト」に加えていただきました(手違いがなければ)
事態を読み間違えていなければ言わずもがな。

表現者として作家さんたちが意思表明していく姿に、私はむしろ明るいものを見ています。
成り行きは明るい未来ではなく暗く重い時代をもたらすかもしれません。
しかし時代を乗り越えるためにあるべき姿として大事な過程であることだけは間違いないと思うのです。

4 件のコメント:

  1. あ、そんなリストがあるんだ。どうやって登録するのかな?

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  2. とりあえず今回は見送りで、継続審議になったよーですねー。

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  3. kaeruさん

    今回日本書籍出版協会主導での反対作家のリスト作成はかなり慌ただしく
    行われまして、都議会審議の期日に合わせ既に締め切られています。
    私も結果的に駆け込みでした。
    ただ審議が先送りされるとの予測がありますし、意思表明をする機会は
    まだまだあると思います。
    kaeruさんのようなベテランの作家さんたちが具体的に意思表示されれば
    それは大きな力になると思いますので、今後の状況の推移を見守るのが
    一番かと思います。

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  4. sagomaruさん

    概ねその方向になっているようですね。
    少しでも議論の余地があるのならいいのですが。

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