2012年10月12日

百万人の数学変格活用・公開中












『百万人の数学変格活用』がJコミさまにて公開されました。
リンクはこちらから→『百万人の数学変格活用』

おそろしや内田の初めての単行本です。
どんなに時間が経ってもあの時こうしていた、こう描いていたという記憶は残っているもので記憶力があやしい私ののうみそにもそこそこしっかり刻まれております。

昔って何だろう。
あらゆるディティールは古びていくものの、人間の内側に共有出来るものはおそらく時間の隔たりとは無関係に『いま』に現れることが出来るのだな、きっとね。

一旦過去を過去と位置づけてからもう一度思い直す機会を得て、作って来たものは時間軸の通りに単純に過ぎ去ってゆくものではないと考えるようになったそれから…過ぎ去る事への恐怖や痛みは緩和された、そんな感じです。

それはともかくスポークホイールね。
めんどくさかったです。

6 件のコメント:

  1. ねこおばさん2012年10月15日 20:30

    Jコミック公開ありがとうございます!
    なつかしい絵をみせていただきました!
    眠り姫の話は見たことがあるような気がします。
    萩尾先生の絵とかに似てますよね・・・
    逆に赤々丸が特殊だったのですか??
    あの猫と犬のいっぱいでてくる書き分けは
    すばらしかったです・・・

    BOONTOWNもJコミックではじめて見ました。
    面白かったです。まだ全部はみてませんが・・

    数学私も大嫌いでした!
    むろん体育も超苦手・・
    4年生まで泳げなかったというか
    水にもぐれなかったです。

    私たちの学生時代はいい時代でしたね!
    なんでも許されてるところがあったし・・・

    Twitterでフォローさせていただいてますが
    トリさんの話題はあまりよくわからず
    素人コメントばかりですみません!

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  2. ねこおばさん さん

    お読みいただきありがとうございます。
    その時点で自分が持っていた絵柄、目指そうとした絵柄で描いていますが
    特殊なつもりで描いた作品はありません。
    赤々丸も物語そのものがだいぶ傾向の違う作品ですから
    そのため印象が違って見えるのかもしれませんね。

    時代もその時の良さはそれぞれだと思うのですが、
    自分の過ごした時代に大きな思い入れがあるのは至極当然なのでしょう。
    そうして振り返ると時に楽しく、自分の道に確信を持てるのかもしれません。

    また思い出したときには何度でも読んでみてくださいね。
    ご自身の素敵な思い出と共にありますように。

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  3. ねこおばさん2012年10月15日 23:08

    早速ありがとうございます!灰色猫おばさんです。
    いい時代でしたが、やはり戻りたいとは全く思いません・・・
    わかいからこその悩みや思い出すのも恥ずかしい諸々の所業などなど・・・
    念願の猫と暮らせている現在が一番楽しいです。

    ところで鳥漫画はどこかに掲載はされていないのですか?
    すっごく面白いんですが・・・!


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  4. ねこおばさん さん

    鳥漫画ってインコblogでやってたもののことですか?
    今の所特に予定はありません…

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  5. ねこおばさん2012年10月17日 0:02

    それです!
    ぜひ単行本に・・・!
    買いますー!

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