2008年7月3日

胡椒の瓶はどこ

昨日は黒胡椒の瓶を見失い、散々探しましたがありません。
自分だったらまずどこへ置くだろう、定位置に戻していないとすればどこだろう。
そして自分がボケかました場合にはどこへ置くだろうかと、そりゃもう冷静に分析して確認(したつもり)
が、見つかりません。

ボケかました場合として冷蔵庫やら物置まで想定しましたが、およそ家の中で持ち込む可能性のある領域にはなかったのです。
行動パターンからすればこれ以上突飛な想定をしてもそれは既に危ない範囲。

すると相方がどこかへやったのだ、それしかあるまいと結論づけましたが、探し始めた時点で白胡椒だけで困っていたのでした。
胡椒を使うはずのソレの味のことはともかく、あるはずのところになかったスパイスひとつでコレだけ不便なのだなとしみじみ。
不便どころか相手の担当部分を知らないでお任せにしていると、いずれえらいことが起こりそうです。
そんなことは起こって欲しくないとかそういう問題ではありません。

さっきも相方担当領域であるケーブルがどこじゃと探し回ってしまいましたが、本気で探すモードになっていないと見つかりません。
ラックにものすごい本数のケーブルが下がっているのは知っているのに、何となーく見たくない気分だったのかスルーしていました。
思い込みと無意識とは恐ろしい。

自分のアタマの中を時々検証して、そんなものがないかどうか気をつけたいと思います。
暮らしなかの物質レベルのことだけでなく。
思考が硬直するようなことだけはなんとか避けながら。

ところで胡椒の瓶は台所の棚の奥に、自分だったら決して置かない場所に突っ込んでありました。
やっぱりな。

4 件のコメント:

  1. 冷蔵庫の中に全く料理や食材と関係ない
    ものを直し込んでしまった、という話を
    聞いた事があります。
    何故そんなものを冷蔵庫に!?と本人も
    考え込んだとか。自覚していない時の
    何気ない行動って焦りますよね。

    自分の場合、使い勝手や整理のし易い
    状態を保っておきたいので部屋の配置
    換えや大掃除の際は必ず分類毎に
    まとめてから移動する様にしてます。
    昔あった、倉庫番というパズルゲーム
    の様に、動かす順番と場所をイメージ
    してから行動…という感じです。

    何かしようとした時にすぐ行動できる
    状態じゃないと気分的に乗らないので
    気をつけてます。
    人が自分の物を触るとすぐ分かるの
    ですが、その人の行動原理は分からないので、
    触った本人に聞く以外ないですね。
    大抵その人自身何も考えてなかったり
    するので困るのですが。

    それでも何かの拍子に物が無くなる事
    はままあるので、そういう時はまず
    邪魔なものを徹底して片付けます。
    それでも見つからない場合は何かに
    まぎれ込んでいないか、その数日の
    内に触っていそうな場所…と辿って
    いって、何故かヘアサロンの
    メンバーズカードが数年使っていない
    筈の参考書の中から出てきた事が。

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  2. 魔法鐘さん

    冷蔵庫の中に関連性のないものを入れるという話はわりとよくあるみたいですね。
    経験がある方は後で相当びっくりしちゃったことでしょう。

    動線というのは大事ですよね。
    大雑把な動線だけでも自然な形にしておかないと必ずあとで不便やストレスを感じますね。
    ダメなら作り直せばいいんですが、それも簡単に構成し直せるようにしておかないと1からやり直しは大変です。
    整頓が上手い人はそういうカテゴリ分けとか結果予測がきちんと出せるってことでしょうね。

    何かを探す場合、周囲の邪魔なものを片づけるのは理に適っていると思います。
    でも万一見つからなかった場合は取り返しがつかないのではないかと…
    なんたって状況を思い出すカギになる現場のイメージがなくなりますから。

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  3. それぞれのものに長い紐をつけて、その紐に名前を書いておいたらきっと面白いだろうと・・・あ、なんか今日は疲れているようですアイデアが変です。

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  4. GB250さん

    きっと実際にやってみたら面白くないことが証明されますよ。
    でもやっちゃダメ。

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